日記 東京へ行く用事ができたので帰りにちょっと散歩おすすめしていただいてた清澄白河の古本屋さんをちらっと見てきました時間がなかったのがとっても悔やまれた『夜想』という雑誌に出会いましたバックナンバーいくつか置いていたけどテーマが〈少女〉〈ヴァンパイア〉どれも好みで、所持金残りすくないわたしが選んだのは〈耽美〉じぶんの人間性からもっともかけ離れた単語であった内容はなんと三島や澁澤や乱歩皆川博子 山口小夜子 そしてだいすきな松井冬子と丸尾末広と山本タカトが名を連ねている買わずにはいられなかった〜読んでみると知識の深さにおどろかされる純文学にたいしての造詣が深くてインタビューを受ける側もたのしそうにしてる気がしました今も出てるかなあ用事のとき見に行った回向院にあるペット供養碑にいろいろを思い出して人のまえでめそめそしたたくさんのひとが花やおやつを置いていってた立てかけられたひまわりの種の袋がちょっとかわいくて和んだあと吉良邸跡にハイチュウお供えしてあったのも和んだ晴れたし銀杏がうつくしい時期でよかった〜